バハリのガルーシャミニ財布のレビューです

バハリのミニ財布を購入しました。商品は「ガルーシャミニ財布ポリッシュネイビー」です。バハリには二つ折りタイプの財布が今回購入したミニ財布と一回り大きなショート財布（小銭入れある、なしの2タイプ）、それと三つ折りミニ財布と３種類のアイテムがあります。ミニ財布にするか三つ折りミニ財布のどちらにするか迷ったのですが今回はオーソドックスな二つ折りタイプであるミニ財布となりました。価格は税抜きでちょうど20000円、税込みで22000円でした。

本日到着したばかりでまだ使い込んだわけではないのですが、実際に手に取ってみた感想をレビューしてみます。

バハリのミニ財布はこのような人におすすめです

はじめにバハリのミニ財布をおすすめできるのはどのような人についてか述べます。

バハリのミニ財布を実際に購入してみた第一印象は、普通の二つ折り財布と比べるとかなりコンパクトであるということ。ミニ財布というネーミングなので当然といえば当然なのですが財布の大きさとしては一般的なの二つ折り財布と比べるとかなり小さな印象を受けます。現金派でメインの財布を探している方にはおすすめできる財布ではありません。

メイン財布を別に持っていてサブ財布をお探しの人や、支払い方法がキャッシュレスメインでそれほど現金を多く持ち歩く必要のない人におすすめの財布です。

バハリミニ財布の大きさ

バハリのミニ財布の大きさです。左が今回購入したバハリのミニ財布、右が私が普段使用している二つ折り財布の大きさです。この写真で見た横幅はほぼ同じですが縦は一回り程度短い仕様になっています。また写真はありませんが二つを重ねてみると一回りというよりも二回りくらい小さな印象を受けます。

1000円札を入れてみました。札入れは1ポケットのみで中央部分がつながっていません。1000円札の場合、10枚程度なら問題ないと思いますが20枚とかになってくると窮屈かもしれません。イメージ的には札入れというよりもマネークリップに近い印象を受ける作りになっています。

小銭入れも普通よりも小さなサイズ

小銭入れは財布を広げた左側についています。写真では10円玉が5枚と100円玉が3枚入れてあります。合計で硬貨が8枚でこの程度の枚数なら容量的に問題はありません。今手持ちがないので正確にはわかりませんが多分倍の16枚くらいなら十分に収納可能でしょう。今度硬貨を用意して試してみたいと思います。

カードスロットは3スロットと札入れに1スロット

カードスロットは財布の内右側に3スロットと札入れに1スロットあります。写真では一番下のスロットにJAFの会員証を入れてあります。このサイズのプラスチック製のカード（クレジットカードやキャッシュカードなど）は入ることは入りますがほぼギリギリ入っているという感じです。１スロットだけならまだましですが3スロットすべてに入れるとけっこうきついです。常時入れっぱなしだと財布の型崩れがおきそうな気がするのであまりおすすめはできません。紙製の薄いカードなら3スロットすべてに入れても特に問題はないでしょう。

札入れのスロット

ミニ財布には札入れにもカードスロットが1つあります。サイズ的には3スロットと同じくらいですがこちらの方が同じJAFカードでも出し入れしやすいような感じがしました。

3つのカードスロットにカードを入れて財布を横から見ました。1000円札1枚と小銭入れに硬貨が8枚入っています。横から見る分にはカード3枚でもまだ余裕がありそうに見えますが実際に出し入れするぶんにはきついです。

バハリの二つ折りミニ財布の特徴

バハリのガルーシャ二つ折りミニ財布のサイズ、スペックは以下の通りです。

スターマークを中心においたシンプルなデザイン

ガルーシャの最大の魅力は「スターマーク」をアクセントにしたデザインです。今回購入した二つ折り財布も「スターマーク」を中央にデザイン、ガルーシャ素材の美しさを前面に引き出したシンプルなデザインです。外側は全体が一枚もののエイ革です。

ガルーシャのポリッシュ加工は美しい

ガルーシャのポリッシュ加工は美しいです。表面をきれいに削り光沢感のある独特の輝きを演出しています。ガルーシャの模様は「スターマーク」付近を除けばほぼ均一ですので落ち着いた安定感があります。

バハリのミニ財布は丁寧に作られています

財布の外側（ガルーシャ）のステッチです。エイ革はビーズの並びが一律でないうえに硬くて加工しにくいのですがステッチもきれいに仕上げられています。タイで伝統工芸として長年培われてきた技術のたまものです。

内側は牛革です。留め金具の上にはバハリのロゴが刻印されています。

バハリのガルーシャミニ財布レビューのまとめ